お知らせ
待ちに待った親子展示!マンタが5匹に! マンタの仔、黒潮の海大水槽で展示中!
2009年4月30日 カテゴリ:その他
沖縄美ら海水族館の黒潮の海ではこのほど、世界初となるオニイトマキエイ(マンタ)の親子展示を開始しましたのでお知らせいたします。

黒潮の海大水槽にて親子で泳ぐ仔マンタ(右)。左は父親(個体No.6)

展示個体は1尾(オス)、体盤幅(体の幅)260㎝、体重160㎏
≪オニイトマキエイ(マンタ)≫
学名:Manta birostris 英名:Manta Ray
沖縄名:ガマーカマンタ
全世界の熱帯とその周辺海域に生息するエイ類で、体盤幅(体の幅)は6.7m以上になると推定される。エイの仲間では、最も大きくなる種。通称「マンタ」と呼ばれ、主に小さな魚やプランクトンなどの小動物を食べる。当館では、1988年に本種の飼育を開始し世界で初めて長期飼育に成功、2007年6月には世界で初めてとなる飼育下におけるマンタの出産を迎えたが残念ながら長期飼育には至らなかった。翌年6月にも世界で2例目となる飼育下での出産が当館であり、2009年4月30日現在、10ヶ月が経過している。
今回展示した仔マンタは、2008年6月17日に「黒潮の海」大水槽で生まれた個体です。生後すぐに水族館の南方約2㎞にある海上生簀へ移し飼育していましたが、順調に成長し、「黒潮の海」大水槽での展示を開始しました。親子での展示は当館のみの試みです。
大水槽では仔マンタの今後の成長を注意深く観察するなどして、本種の生態解明に向けたさらなる取り組みを行う予定です。